はじめに
テレワークや副業、クリエイティブワークなど、パソコンを使った作業が増える中で、「データ管理」の重要性は年々高まっています。
特に、作業データや大容量のファイルをスムーズに保存・持ち運びできる外付けSSDは、仕事効率を大きく左右する存在です。
2025年現在、外付けSSDは容量・速度・耐久性がさらに進化し、選択肢も広がっています。
今回は、テレワーク環境を強化し、データ管理を快適にするおすすめ外付けSSD5選をご紹介します。
1. Samsung Portable SSD T7 Shield(1TB)

特徴
- 最大転送速度1050MB/s(USB 3.2 Gen2対応)
- 防水・防塵・耐衝撃仕様(IP65対応)
- コンパクト&軽量デザイン
実際に使ってみて
SamsungのT7 Shieldは、2025年現在も最強クラスの人気外付けSSDです。
USB 3.2 Gen2対応で高速データ転送が可能な上、防水・防塵性能(IP65)や2mの耐衝撃性能を持ち、屋外でも安心して使えます。
サイズも手のひらに収まるコンパクト設計で、持ち運びに最適。
動画や写真データのバックアップから、大容量ソフトの保存・移動までストレスなくこなせる万能モデルです。
2. SanDisk Extreme Portable SSD V2(1TB)

特徴
- 最大読み込み速度1050MB/s、書き込み1000MB/s
- IP55準拠の防水・防塵性能
- カラビナホール付きで携帯性◎
実際に使ってみて
SanDisk Extreme Portable SSDは、特にクリエイターやカメラマンに人気のモデルです。
撮影データや動画編集用素材を高速で読み書きできる上、防水・防塵性能も備えているため、屋外撮影や移動の多いワーカーにぴったり。
カラビナホール付きでバッグやベルトに直接取り付けられるので、紛失防止にも役立ちます。
2025年版では、耐衝撃性能がさらに向上し、タフさも強化されています。
3. Western Digital WD My Passport SSD(1TB)

特徴
- 最大1050MB/sの高速転送
- 軽量コンパクトでスタイリッシュデザイン
- 自動バックアップ&パスワード保護機能
実際に使ってみて
データ管理をしっかり安心して行いたい人におすすめなのが、WDのMy Passport SSDです。
高速転送はもちろん、自動バックアップ機能やパスワード保護機能を備えており、大事なデータを安全に保存できるのが特徴。
洗練されたデザインとコンパクトさで、ビジネスバッグにもすっきり収納。
仕事用・プライベート用データを分けて管理するのにも最適です。
WDブランドならではの信頼性の高さも大きなポイントです。
4. Crucial X9 Pro Portable SSD(2TB)

特徴
- 最大読み込み1050MB/s、書き込み1050MB/s
- USB-C対応(USB 3.2 Gen2)
- 2TBの大容量モデル
実際に使ってみて
大容量データを一括保存・管理したい人にはCrucial X9 Proがぴったりです。
2025年版では最大2TBモデルが登場し、動画やRAWデータなどの超大容量ファイルも余裕で保存可能。
USB-C接続でMacやWindows問わずシームレスに使える点も◎。
コンパクトで持ち運びにも便利なので、外付けHDDからSSDへ移行を考えている方にもおすすめです。
価格も手頃で、コスパの良さでも注目されています。
5. BUFFALO SSD-PUT1.0U3(1TB)

特徴
- 最大430MB/sの安定転送
- シンプル&コスパ重視モデル
- 安心の日本メーカー製
実際に使ってみて
高性能モデルが多い中、あえてコスパ最優先で選びたいならBUFFALOのSSD-PUTシリーズ。
速度はハイエンドモデルには劣るものの、普段使いには十分な速度で安定したデータ保存が可能。
シンプルでクセがなく使いやすいのもポイントです。
国内メーカーならではのサポート体制も整っており、初めて外付けSSDを買う人にもおすすめです。
外付けSSDの選び方ポイント
① 容量選び
・仕事用なら1TB前後
・動画編集・写真管理なら2TB以上
・バックアップ用なら500GBでもOK
② 転送速度
・クリエイティブ作業は1000MB/s以上が理想
・一般用途なら400~500MB/sでも十分
③ 耐久性&防水性能
・外での作業が多いならIP65以上を推奨
・自宅中心なら特に気にしなくてもOK
④ 接続端子
・USB-C対応が主流
・古いPCならUSB-Aケーブル付きモデルを選択
まとめ
外付けSSDは、データの持ち運びや作業効率向上に欠かせないアイテムです。
特に2025年モデルは、速度・耐久性・携帯性すべてが進化し、用途に合わせたモデル選びがより重要になっています。
今回紹介した5つはどれも信頼性・コスパ・使いやすさに優れたモデルばかり。
あなたのワークスタイルに最適な1台を見つけ、快適な作業環境を整えてください。
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